炭酸水メーカーのランニングコストはいくらかかる?シリンダー、カートリッジをペットボトル炭酸水と比較!

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炭酸水の人気が高まる中、手軽に自宅で炭酸水を作れる炭酸水メーカーが注目されています。炭酸水メーカーには手動式とカートリッジ式、シリンダー式などさまざまな種類があり、初期費用や使用コストが異なります。

この記事では、ガスシリンダー式、カートリッジ式のランニングコストと炭酸水のペットボトルの価格を比較しました。

結果は、水道の水が美味しい所なら、ソーダストリームで作れば40円です。条件によっては炭酸水のペットボトルを買ってきたほうが得というケースもありました。

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ランニング コストをシリンダー、カートリッジ別に調査!

シリンダー式のソーダストリームのランニングコスト

炭酸水を作るには水が必要です。水道の水が美味しい土地ならば、水道水で炭酸水を作るのもありです。

水道の水が美味しくないときはペットボトルの水を利用するのではないでしょうか。

炭酸水を作るコストは、水道水で作る場合とペットボトルの水で作る場合を分けて考えます。

水道水で炭酸水を作る場合

シリンダー式の炭酸水メーカーであるソーダストリームのランニングコストについて説明します。

ソーダストリームは、60Lの炭酸ガスシリンダーを使用します。このシリンダーは2,380円で購入できます。メーカーの推奨では約60Lの炭酸水を作ることができます。つまり、コスト1Lあたり約40円です。

このシリンダーは410グラムの炭酸ガスが充填されています。これを60回に分けて使うと1回あたりの炭酸ガス使用路用は6.8グラムです。人によっては弱い炭酸水と感じるかもしれません。

私の場合強炭酸水が好きなので、10グラムの炭酸ガスを使います。そうすると、このシリンダーで炭酸水を作れる回数は41日です。その時のコストは、58円になります。

シリンダーは使い切ると返却し、新しいものと交換する必要があります。返却の際は送料がかかりますが、近くに正規販売店があれば持ち込み交換ができ、送料を節約できます。

シリンダー式は初期費用が高めですが、頻繁に炭酸水を飲む人ほどランニングコストを抑えられるのが特徴です。さらに、ボタンを押す回数で炭酸の強さを自在に調節できるため、好みの強さの炭酸水を作ることができます。

ペットボトルの水を使う場合

ペットボトルの水を買う場所でコストもずいぶん変わってきます。私の場合、近くの業務スーパーで購入しているので、これでコスト計算をしてみます。

2リットル6本入りで税込み400円です。なので、1リットルあたり(400円/12リットル)33.3円です。

ペットボトルの水を利用する場合1リットルのコストは、弱炭酸:で73円、強炭酸水:91円です。

カートリッジ式のランニングコスト

この場合も、水を用意する必要がありますが、ペットボトルの水を使う場合は、コスト計算結果に33円/リットルが加算されます。

ソーダスパークルでは、1本のカートリッジで約1Lの炭酸水を作ることができます。カートリッジは1個約89円で販売されており、つまり1Lあたり約89円のコストがかかります。

このガスカートリッジは1回使い切りです。
ガスカートリッジはスチール製で、使用後のガスカートリッジは、空(穴があいている)であることを確認の上、住んでいる地域の自治体で定められた条例に従って処分してください。

ソーダストリームのシリンダーは廃棄できません。

カートリッジは全国の量販店や通販で簡単に購入できるため、いつでも気軽に補充できます。 使い切ったカートリッジは家庭ごみとして廃棄できるので、返却の手間もありません。

ペットボトルの炭酸水と比べると、ソーダスパークルで作る炭酸水のほうがかなりコストを抑えられます。 初期費用も低めなので、手軽に始められるのがカートリッジ式のメリットです。

一方で、頻繁に大量の炭酸水を消費する場合は、シリンダー式のほうがランニングコストを抑えられます。カートリッジ式は少量ずつ作るのに適しているため、使用頻度が低い方向けと言えるでしょう。

ペットボトル炭酸水のコストはいくら

ペットボトルは、楽天で500mlボトル48本、2370円で購入できます。1リットル換算で24本ですから、1リットル100円になります。

因みに、近所の業務スーパーでは、強炭酸1リットル入、12本で829円で購入できます。

この場合、1リットル当たり69円です。

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炭酸水メーカーのランニングコストはいくらかかるのまとめ

炭酸水を利用するときのランニングコストは、下の表のようになります。

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  • 炭酸水を作るコクトが安いのは、ソーダストリームを使って水道水で作るケースで40円です。水道水が美味しい土地なら、これで十分です。
  • ペットボトルの水とソーダストリームの場合は91円
  • ペットボトルの炭酸水は通販で100円、業務スーパーなど69円のケースもある。
  • 炭酸水メーカーでが炭酸水を作るのがいつもランニングコストが安いわけではない
  • 90円以下で炭酸水を購入できるところがあれば、ペットボトルの炭酸水の選択もある。
  • ソーダストリームは、炭酸水の強度を調節できる。

ペットボトルの炭酸水で困るのは、全部飲みきれそうもない時です。翌日になると気が抜けてしまうし、無理して飲むのも辛いというときがあります。500mlボトルを用意して、全部飲み切るというのが良いんでしょうか。

その点、ソーダストリームならば、残っても次の日に水を足して作りせます。炭酸の強弱も調整できるのも便利です。

初めてソーダストリーム選ぶなら、最小機能のもので十分です。↓


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